火がついた!お湯が沸いた!バイオガスプラント完成

トイレからメタンガスを取り出して、エネルギー利用するバイオガスプラントが
ようやく!ようやく!と〜じ舎で稼働しはじめました!

はじめて火が付いたときは感動しました!

このバイオガスで沸かしたお湯で飲むお茶の味は、やはり格別ですね〜
うんちとおしっこから火がおこせてお湯が沸く!この瞬間にうんちとおしっこが「資源」になる。
このリアリティがとても重要なことです。ひとまずは実験的な設備ですが、これを切っ掛けに将来的な目標として常設型のバイオガスプラントを作りたい思います。

思い起こせば、第一回の製作ワークショップは、2011年12月13日〜14日に行ったので、実に1年半以上掛かってしまいました。

2回のワークショップに参加されたみなさん、東屋を造ってくれたさのっち、その他、土木仕事の穴堀りを手伝ってくれたみなさん、ありがとうございました。

これから季節の温度変化で、どのような発酵具合がになるかわかりませんが、しばらくは、と〜じ舎に来ると、バイオガスで沸かしたお茶を飲むことが出来ますよ〜 見学歓迎です!是非、お茶を飲みに来てください〜

以下、いままでの写真です。

第一回バイオガスプラント製作ワークショップ 2011年12月13日〜14日

 
埼玉の小川町で行われたバイオガスワークショップに参加して勉強してきたトージバ代表なべちゃんの指導の下、全国各地から集まった参加者8名と共に2日間のワークショップを行いました。
 
2日間では、発酵槽と貯留槽になるポリエチレン製のガスバッグを作るのと発酵槽を置く場所を決めるのでほぼ終わってしまいました。
 

 

 

 

 

その後、完成まではに1年以上掛かって時間が掛かってしまったのですが、最大の理由は、既存にトイレがあったので、仕事の優先順位としては、どうしても後回しになってしまったこと。それと、思いの外、設置にかかる作業がたくさんありました。

 
特にキツかったのが、発酵槽を置く場所の穴堀りでした。発酵槽は発酵に最適な温度36度に近い温度を保ちやすくするために、ビニールハウス内に設置したんですが、深さ90cm×幅2m×長さ9mの穴をスコップだけで掘るのは本当に大変でした。ユンボ使ったら半日仕事ですが、ビニールハウスということもあり、人力土木で堀りましたが、これが一番時間掛かったかも知れません。
 
 

 

 

 

 
 
2012年9月9日〜10日に、またもやなべちゃんに来て貰い第二回のワークショップを行い、
2日間で、発酵槽、ガス貯留槽、便器を設置することが出来ました。
発酵槽の下には要らなくなったスタイロ畳を断熱材として敷きつめました。
穴掘ってからしばらく放って置いたので草刈るのが大変だった。
 
 

 

 

 

発酵槽を設置する穴が掘れたら、次はトイレ自体を設置する東屋づくりです。

便器は庭を掘っていたときに出土された、かつてこの家で使っていたと思われる伊万里焼のステキな便器を使いました。なんと水も流せる半水洗トイレです!
建物はほとんど廃材を使って、スタッフのさのっちが作ってくれました。

茶室のような和風の広いトイレは、評判いいです。いまだ屋根を葺いていませんが。。

 
トイレとして使い始めたのは、2013年の3月から。最初はガスが出ている雰囲気は無かったのですが、夏になって気温が上昇すると発酵が活発になり、8月下旬からは暑いさなかですが、お客さんが来る度にバイオガスでお湯湧かしてお茶を飲んで貰ってます。
 
 
 
 

 

 

 

 
 
 

 

 

現時点での感想としては、

長所は、まず「臭いがほとんど無い」。
汲み取りぽっとん便所の臭いは強烈ですから、それに比べると、臭いはほとんど無く気になりません。
それと、「使い勝手も悪くない」大小分けずに使用済みの紙だけは投入しないので、それを捨てる手間があるくらいでしょうか
ガスの発生については、1シーズン使ってみないと何とも言えないのですが、8月時点では、設置しているガス貯留槽のビニールバッグが毎日一杯になるほど出ていました。このバッグ一杯に溜まったガスでお湯を沸かすとどのぐらい沸かせるか。。実際に試していないのですが10リットルくらいですかね。

短所は「広い設置場所が必要なこと」幅2m×長さ10m以上の日当たりのいい場所にトイレを置ける環境は、土地のある場所でないと設置は出来ませんね

その他の短所ってあんまり無いかも。。思った以上に快適です。

この後、秋〜冬でどうなるか。。ガスが出て分解した糞尿から採れる液体肥料はまだ採取してませんが、どんあものが採れるのか。。など、またレポートしたしますが、

ひとまず「ガスで沸かしたお茶を飲む」という、第一段階の目標は達成しました!

設置に関わったみなさん、ありがとうございました!

家庭で使う バイオガスプラント づくり WS:一日目

前回で作った 発酵槽(5リュウベー)とガス貯留槽(1リュウベー)の
バックをいよいよ設置します。
 
発酵槽の温度を安定させる目的と雨など外部からの破損などから守るという事を考えて、ビニールハウスの中に設置します。

発酵槽が膨らんだ状態を想定したら、準備していた穴では間に合わない事がわかり、手掘りからスタートです。

 

水平も整え、下に断熱と篠竹が悪さをしないように、
もらってきた畳を敷きます。
 

とーじ舎では、このコンポストトイレだけだったので、
今回できるこのバイオガスプラントとの併用が願いだったのです。

夜の宴

トージバ 渡邉尚


家庭で使う バイオガスプラントづくりW.S  完成編

:  家庭で使う バイオガスプラントづくりW.S  完成編  :

昨年の12月に、千葉・神崎町のトージバ発酵古民家「と〜じ舎」にてバイオガスプラントづくりW.Sを開催しました。

2日間のW.Sでは、発酵槽とガス貯留槽のビニールバッグの製作を行い、
その後、発酵槽を埋める穴を掘って準備を進めてきましたが、
最終的な設置についてノウハウや情報共有も含め、
改めて多くの人に集まっていただきW.Sを開催しようということになりました。
今回の2日間のW.Sで完成させます〜!
 
■内容
5m3(リューベー)の発酵槽
1m3(リューベー)のガス蓄槽
のバイオガスプラントを建設します。
この大きさは家族とプラス来客分の屎尿を循環させて
バイオガス(エネルギー)と液肥(有機肥料)をつくる装置です。
 
■日程
9/9(日)〜10日(月) (9日の 夜 交流会あり)
集合場所、集合時間の詳細については後日参加者へ通達
 
■場所
「と〜じ舎」千葉県神崎町
詳細については、後日参加者へ通達
■参加費
神崎町 町民       無料
一般参加           1000円
食事1食500円、宿泊1泊1000円 交流会参加費なし 1品持ちより 差し入れ歓迎! お酒は実費
(トージバ代表なべちゃんも参加の交流会のみの参加も歓迎です!)
■講師
トージバ渡邉
参加希望の方は以下の情報をメールにてお送りください。
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・名前
・住所
・連絡先(携帯電話)
・メールアドレス
・参加動機
・アクセス方法(電車orクルマ)
・宿泊希望  希望 8日 9日 10日  希望しない
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申し込み・問い合わせ先
npo@toziba.net
担当:トージバ  神澤(かんざわ)0478−70−1353
主催:NPO法人トージバ
 
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